フリーランス・個人事業主向けに提供されているファクタリングサービス「ペイトナーファクタリング」について調べてみました。
例えば、ライターやデザイナー、エンジニア、動画編集者など、個人で活動されている方も多いはずです。
請求を急ぎで現金化したい方は、ペイトナーファクタリングの利用を検討してみましょう。
営業時間 | 平日 10:00~19:00 |
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申請件数 | 10万件以上 |
審査期間 | 最短10分 |
振込みまで期間 | 審査完了と同時 |
買取対象 | 請求書 ※利用日から支払い期日が70日以内 |
買取可能額(申請可能額) | 1万円~ 初回25万円まで申請可 継続利用で最大100万円まで拡大可 |
買取手数料 | 10%固定 |
オンライン対応 | 可 |
対応可能な事業形態 | フリーランス・個人事業主向け ※法人も利用可 |
対応可能な取引 | 2社間ファクタリング |
債権譲渡登記 | 不要 |
償還請求権 | 無し(ノンリコース契約) |
ペイトナー ファクタリングについて
ペイトナーファクタリングは、フリーランス・個人事業主向けのファクタリングサービスです。
ペイトナー株式会社(旧yup株式会社)が運営するサービスで、請求書を即日現金化することができます。
審査は最短10分で完了し、審査と同時に入金も行われるので、即日現金化したい方に最適のファクタリングサービスとなっています。
申請件数は累計で10万件を超えており、手数料が10%に固定されているのが大きな特徴です。
実際に買取申請してみると”手数料30%も取られた“なんてトラブルが発生することもなく、安心して利用できますね!
また、申請から入金完了まで全てオンラインで行うことができ、住んでいるエリアに関係なく全国どこからでも利用できるのもポイントです。
ペイトナーファクタリングは、最大で100万円までの買取になり、フリーランス・個人事業主向けのファクタリングサービスになります。
ただし、法人でも利用できるので、100万円以下の請求書をお持ちの法人経営者の方もチェックしてみましょう。
ペイトナー ファクタリングの手数料は10%固定
ペイトナーファクタリングの買取手数料は“10%“に固定されています。
与信内容などによって手数料が変わることもなく、分かりやすい料金体系となっています。
それに、2社間ファクタリングの場合には手数料が20%近くになることも珍しくないので、この手数料で利用できるのは嬉しいですね。
買取対象は請求書
ペイトナーファクタリングでは、請求書が買取対象となっています。
利用日から請求書の支払い期日が70日以内であれば、買取が可能となっています。
ただし、支払いが確定している場合には、支払い通知書や明細でも利用可能な場合もあります。
審査通過率
ペイトナーファクタリングの審査通過率については分かりませんでした。
ただ、面倒な書類は不要で、基本的には請求書と身元証明書、実態確認資料を登録するだけで申請することができます。
申請後、最短10分で審査も完了するので、資金繰りにお困りの方などは、一度申請してみましょう。
償還請求権無し(ノンリコース契約)
ペイトナーファクタリングは、償還請求権無しの「ノンリコース契約」になります。
その為、万が一にも売掛先(取引先)の倒産などで売掛金未回収となっても、ファクタリング利用者には売掛金の支払い義務はありません。
また、既に受け取っている売掛金の買取金の返還も不要です。
つまり、もし売掛先が倒産してしまうと、その時点でファクタリング会社との取引は終了となります。
その為、ファクタリング利用者側に都合のいい契約形態となっています。
もし、急ぎでの資金調達が必要な状況でなくても、取引先の倒産リスクに備えてペイトナーファクタリングで請求書の買取を行ってもらうのも良いですね!
ペイトナー ファクタリングの利用の流れ
ペイトナーファクタリングの利用は、全てオンライン上で完結します。
また、審査完了と同時に入金も行われるために、最短10分で完了します。
請求書や身分証明書などをアップロード
>> ペイトナーファクタリング 公式サイトはコチラ
最短10分で審査が完了します。
審査と同時に入金まで完了します。
ペイトナー ファクタリングの申請に必要な書類
ペイトナーファクタリング利用時に必要な書類は、基本的には以下の3点です。
- 請求書
- 身分証明書
- 実態確認資料
2回目以降の利用時には原則“請求書のみの提出“になります。
その為、ペイトナーファクタリングは、継続利用することで使いやすくなっているサービスです。
請求書
申請可能な請求書の主な条件はこちらです。
- 申請日当日から支払い期日まで70日以内
- 請求金額、支払期日が確定している請求書(契約条件の変更の可能性がない請求書)
- 請求先が個人事業主でもOK
- アフィリエイトやココナラ、ランサーズやクラウドワークス等の請求書は不可
また、状況次第では”支払い通知書“や”明細書“でも申請が可能となっています。
身分証明書
身分証明書として利用可能なモノはこちらです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住基カード
- 2020年以前に発行されたパスポート
【注意点】
申請時には以下の点に気を付けてください
- 有効期限内であること
- 原本を撮影したデータを提出すること
- 記載の文字が全て読み取れること
身分証明書の提出は初回のみとなっています。
2回目以降の利用では不要となっています。
実態確認資料
実態確認資料として必要なのは、以下のいずれかです。
- 口座入出金履歴(直近3ヶ月程度)
- サイトURL(WEBサイトなど制作実績の分かるモノ)
【注意点】
申請時には以下の点に気を付けてください
- サイトURLのリンクが切れていない事
- サイトURLが取引先のホームページとなっていること
ペイトナー ファクタリングのメリット
ペイトナーファクタリングを利用するメリットは以下の4点です。
- 手数料が10%固定
- 請求書を直ぐに現金化できる
- 全てオンラインで完結できる
- 取引先に知られることなく利用できる
手数料が10%固定と料金体系が分かりやすく、法外な手数料を請求されることが無いのが一番のメリットですね。
また、審査が最短10分で完了し、審査完了と同時に振り込みが行われるので、請求書を即日現金化することができます。
特に、手持ちの資金が足りなくて急ぎで現金化したい方にはおすすめですね。
それに、申請から全てオンライン上で行えるので、住んでいるエリアに関係なく利用できるのもメリットです。
首都圏だけでなく地方在住者の事業者の方も便利に利用できますね!
ペイトナー ファクタリングのメリット
ペイトナーファクタリングを利用するメリットは以下の4点です。
- 一律10%の手数料が「高い」と感じる層もいる
- 支払い期日が70日以内請求書のみが買取対象
- 初回は25万円までしか買取ってもらえない
一律10%の手数料が「高い」と感じる層もいる
買取手数料が一律10%に固定されているのが、ペイトナーファクタリングのメリットになります。
ですが、10%以下のファクタリングサービスもあるので、10%を高く感じる方もいます。
支払い期日が70日以内請求書のみが買取対象
ペイトナーファクタリングでは、買取対象となるが「支払い期日70日以内」の請求書に限られます。
期限が限定されてるのもペイトナーファクタリングです。
初回は25万円までしか買取ってもらえない
初回利用時は、25万円までの買取になっています。
小口での取引にしか利用できず、大口の取引では使いづらいのもペイトナーファクタリングのデメリットと言えます。
ペイトナー ファクタリングをおすすめする人
ペイトナーファクタリングは、このような方におすすめのファクタリングサービスとなっています。
- フリーランス・個人事業主の方
- 即日で資金が必要な方
- 取引先に知られず資金化したい方
- 継続的に資金繰りに悩んでいる方
フリーランス・個人事業主の方
ペイトナーファクタリングは、フリーランス・個人事業主をメインのターゲットにしてサービスを提供されています。
例えば、銀行融資やビジネスローンの審査が通りにくい層でも利用しやすいです。
また、1万円~の小口ニーズにも対応しており、オンライン完結なのでフリーランス・個人事業主でも手軽に申請できます。
即日で資金が必要な方
ペイトナーファクタリングは、最短10分の審査時間になっており、即日の資金調達も可能です。
そのため、「支払い遅れ」や「急な出費」への対応手段としても便利です。
取引先に知られず資金化したい方
ペイトナーファクタリングは、2社間ファクタリングのために、売掛先に知られずに利用できます。
そのため、案件の発注元との関係性を壊さずに請求書を現金化できます。
継続的に資金繰りに悩んでいる方
ペイトナーファクタリングは、継続利用で最大100万円までの買取が可能になります。
また、2回目以降の利用では「請求書のみ」で申請可能になり、よりスピーディに資金調達を行えます。
ペイトナーファクタリングを利用してみたい方は、公式サイトから申込みを行ってください。
ペイトナー、ラボル、QuQuMo online、フリーナンスの4社を比較
今回は、同じ個人事業主・フリーランス向けのペイトナーファクタリング、ラボル、QuQuMo online、フリーナンスの4社を比較してみます。
ペイトナー | ラボル | QuQuMo online | フリーナンス | |
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買取手数料 | 一律10%固定 | 一律10%固定 | 1.0~14.8% | 3.0~10% |
入金期間 | 最短10分 | 最短30分 | 最短2時間 | 不明 ※審査時間は最短30分未満 |
審査通過率 | 詳細不明 | 詳細不明 | 詳細不明 | 詳細不明 |
買取可能額 | 1~100万円 | 1万円~ | 上限無し ※少額から高額まで柔軟に対応 | 詳細不明 |
オンライン完結 | 可 | 可 | 可 | 可 |
対応可能な ファクタリング | 2社間 | 2社間 | 2社間 | 2社間 |
おすすめ事業者 | ・個人事業主 ・フリーランス ・小規模法人 | ・個人事業主 ・フリーランス | ・個人事業主 ・フリーランス ・法人 | ・個人事業主 ・フリーランス ・小規模法人 |
公式サイト | 詳細を見る![]() | 詳細を見る![]() | 詳細を見る![]() | 詳細を見る![]() |
いずれのファクタリングも、審査が早くて入金までの流れがスムーズになっています。
ただ、より高額の買取を希望するなら「QuQuMo online」、少しでも買取手数料を抑えたいなら「フリーナンス」といったところですね。
ですが、ペイトナーファクタリングは買取手数料が10%の固定になっており、分かりやすい料金体系になっています。
この点で、QuQuMo onlineやフリーナンスより利用しやすいファクタリングサービスと言えます。
とは言え、4社とも2社間ファクタリングが基本で、さらによく似たサービス内容になっています。
まずは何社かに見積もりを依頼して、手数料が一番低いところ、もしくは一番対応が丁寧だったファクタリング会社を利用するのがおすすめです。
会社情報
会社名 | ペイトナー株式会社(旧yup株式会社) |
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設立年月日 | 2019年2月 |
所在地 | 〒107-6003 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル3階 |
資本金 | 4億7,886万1,985円(資本準備金含む) |
会社名HP | https://paytner.co.jp/ |
最後に
今回は、広告業界・IT業界に特化したファクタリングサービス「ペイトナーファクタリング」について情報をまとめました。
ペイトナーファクタリングは、取引実績5万件以上(買取実績4万5千件以上)・累計買取額100億円以上を誇り、平成21年設立の業界でも先駆者的存在の企業です。
また、請求書だけでなく、見積書、発注書、受注書の買取も可能となっていて、個人事業主・法人経営者を問わず利用することができます。
ペイトナーファクタリングが気になる方は、まずは公式サイトへアクセスしチェックしてみましょう!
ペイトナーファクタリングのよくある質問
1万円~の買取が可能です。ただし、初回利用では25万円までの申請になっています。また、継続利用することで最大100万円まで上限を拡大することもできます。
買取手数料が一律10%に固定されています。
最短10分で完了します。審査が完了すると、同時に振込も行われます。
完全オンライン完結が可能です。審査に必要な書類もオンライン上でアップロードすることができ、全国どこからでも利用できます。
はい、ペイトナーファクタリングは償還請求権無しのノンリコース契約となっています。